まるで真珠みたい♡
アフタヌーンティーのテーブルで使ったら、ゲストから質問攻めにあってしまうかも♡
ハンドルに現在では希少なマザーオブパール(白蝶貝)を使用したティーナイフです。
マザーオブパールはその名の通り真珠貝のお母さん、真珠を育てる貝のこと。
朝食のテーブルでトーストにバターを塗ったり、アフタヌーンティーでスコーンにジャムやクロテッドクリームを塗る時などに使用します。
シルバープレートのブレードは曇ったら銀磨きで磨く必要がありますが、こちらのブレードは面倒臭がりさんでも大丈夫なお手入れ要らずのステンレススチール製。
使用後のお手入れ
使用後は普通に中性洗剤を付けたスポンジで洗ってください。
洗い終わったら出来るだけ早く水気を拭き取り、完全に乾かしてからしまってください。
※白蝶貝のカトラリーは(ハンドルにひびが入ることがあるので)浸け置き洗いは避けてください。
ティーナイフとは・・
アフタヌーンティーの習慣が始まったヴィクトリア時代、当時のアフタヌーンティーの席で唯一使用されたカトラリー(当時のアフタヌーンティーは、サンドイッチや焼き菓子など指でつまめるものがだった為)。
サンドイッチをひと口大に切ったり、スコーンにジャムやクロテッドクリームを塗る等に使います。
家でアフタヌーンティーをすることが少なくなった現代では、ティーナイフはバターナイフ※として使われることが多いです。
※イギリスではバターナイフは1人1本、人数分用意します。
製造 A&W Sheffild
年代 1930年頃
材質 白蝶貝(マザーオブパール)xステンレススチール
サイズ ナイフの長さ/15.8㎝(ブレードの長さ/9.5㎝)箱:15.5x19.7㎝ 厚み/2.4㎝
状態 AA
※白蝶貝は自然素材なので、全ての色味(模様の入り方)が同じではありません。
貝に元々あった傷などがある場合があります。
ティーナイフの1本ジョイント部分(裏面)に、線状の凹みがあります(写真7枚目)。