1850年代に製作されたブリタニアメタル製の透かし細工(オープンワーク)と、鮮やかなブルーガラスのインサートを組み合わせた、大変希少なミルク&シュガーセットです。
繊細で立体的な金属装飾、葡萄と蔦のモチーフ、そして足元まで続く枝のような曲線のデザインは、当時の上流階級向けのテーブルウェアに見られる高度な技法。
まるで宝飾品のような立体感と存在感があり、テーブルに置くだけで圧倒的な華やかさを添えてくれます。
特に、内側に入るブルーのガラスインサートは、19世紀中期に流行した人気のカラーで、光に透かすと柔らかく輝き、金属フレームのシルバー色との対比が非常に美しい組み合わせとなっています。
ガラスインサートが当時のまま残っている例は少なく、セットとして完全に揃っていること自体が非常に珍しいポイントです。
シュガーボウルのガラスには、19世紀当時に施された伝統的なステイプル補修(ホッチキス状の金属綴じ修理)が3か所見られます。
ガラスが割れてしまった際に修理して大切に使い続けるための方法で、当時の専門職人による正統派の修復技法です。
こうしたステイプル補修は、ヨーロッパの博物館に収蔵されている18〜19世紀のアンティークにも多く見られる歴史的価値のある修理で、現在ではほとんど施されていません。
3か所のうち1か所は金具が残り、他の2か所は金具が外れて補修痕のみとなっていますが、いずれも19世紀の暮らしの痕跡としてアンティークらしい味わいとなっています。
なお、ミルクジャグのハンドルは自立しないデザインのため、立てた状態を保つことはできません。
金属フレームはしっかりとした状態を保っており、透かし細工の葡萄装飾は深い陰影があり、非常に存在感があります。
ガラスの修理痕を含め、170年以上前の品としては良好なコンディションです。
ミルクジャグは一輪挿しやメイクブラシスタンドとして、シュガーボウルはポプリボウルやアクセサリー入れとしてもお使いいただけ、19世紀の優雅な雰囲気を日常に取り入れていただけます。
ディスプレイとしても非常に映え、ドレッサーやキャビネットに飾るだけで当時の英国の空気感がふわりと蘇るような、圧倒的な存在感を持つ逸品です。
年代 1850年代
材質 シルバープレート(ブリタニアメタル)
サイズ
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シュガーボウル:直径/12.8�僉々發�/10�僉淵魯鵐疋襪鯲�てると18�僉�
状態 A~AA
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